10月1日より混雑時にのみ優先席付近の携帯電話の電源を切るように変更となった。東北、関東、甲信越の37社局にて実施するので、結構な範囲に影響がある。周知を徹底しないと自称マナーにうるさい人との新たなトラブルの火種になりそうだ。
元々、これだけ普通の生活に電波が飛び交っているので、優先席の携帯の電波が悪影響を及ぼすのか本当に合理性が合ったのか疑問視されていたが、新しいものは常に社会は否定的だ。ようやく認められたのだろう。
JR東日本 HPより
http://www.jreast.co.jp/press/2015/20150916.pdf
優先席付近における携帯電話使用マナーを 「混雑時には電源をお切りください」に変更します。
これまで関東の鉄道事業者では、車内での携帯電話マナーについて、優先席付近では電源をお切りい ただき、それ以外の場所ではマナーモードに設定のうえ、通話はご遠慮いただくよう、ご案内を行って まいりました。 このたび、2013年1月に行われた総務省の「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼ す影響を防止するための指針」の改正や、スマートフォンの普及に代表される昨今の携帯電話の利用形 態の変化などを踏まえて、より多くのお客さまに携帯電話使用マナーを守っていただけるよう、関東の ほか東北、甲信越の鉄道事業者37社局が共同でご案内を見直すことといたします。 2015年10月1日以降、「優先席付近では、混雑時には携帯電話の電源をお切りください」とご案 内を変更いたします。