CF-T7に入れたLinux mint 17.2 mate 生活に慣れた頃、突然動きが重くなってしまいました。HDD診断のSMARTで確認してみると、なんだか壊れかけのようなデータが出ていたので、これを気にSSDに変えてみました。SANDISKさんの120GBが5000円くらいだったので安かったのもあります。(Let’Noteはfanまでの分解は大変な機種らしいですがHDD交換は楽です。CF-T7はネジ4本外せばHDDからSSDに変えることができます。)
またmateでも良かったんですが、xfceの17.2が出ていた事もあり、折角なので軽量と名高いxfceを入れてみることにしました。ということで題名は
CF-T7にSSD+Linux mint 17.2 xfceをいれてみた
インストール
今回はLiveモードからインストールです。
前回と同様にLinuxインストールメモリーUSBを作成し、USBを刺して起動します。しばらく待つとLinuxが起動してデスクトップが表示されます。デスクトップにある「install Linux Mint」をダブルクリックするとインストールを開始されます。前回はXPとLinuxのデュアルOSでしたが、今回はLinux mint ひとつにしました。XPと混載させても結局XPは使わなかったので要らないと判断しました。
前回はパーティションの切り分けでよく考えていましたが、今回はないので、「ディスクを削除してLinux mintをインストール」を選択。
どこにすんでいますか?→「Tokyo」
ネットワーク接続は今回wifiを選択。有線の方が速いですが、ダウンロード先の回線が細いから無問題。
キーボードの選択は日本語→日本語(かな)を選択
PC名から名前、ユーザ名、パスワードなど適当に埋めました。混乱しやすいのは「あなたの名前」と「ユーザ名」の違いぐらいではないでしょうか。前回はどちらも同じにしてしまい混乱を招いたので、別にしました。まぁ、普通は困ることはないと思います。同じにしたところログイン時に同じ名前が横並びに出るのでどっちがどちらの表示か気になったので今回は別にしました。
あとは待つだけ。
Linux mintは世界で4番めに広く使用されているオペレーティングシステムです。だそうです。
電源オプションが選択しにくい位置にあるのがきになりましたが、miteとそんなに変わらない気がします。
リソースの使用具合
インストール直後のリソースの使用具合です。アップデートとfire foxのリソースの食い具合こんな感じでした。マシン構成はすべてデフォルトで、追加のメモリは積んでいません。
CPUやグラフィックスは古いので期待はしていません。使用感としては、SSDを入れている効果もあり、比較はできませんが、HDD+miteよりずっと軽い感じです。ブログの更新や調べ物程度であれば快適に動きます。もたつき感も一切ありません。
画像が多くなったのでわけます。