Linux Mintを初期設定していたときに発生したトラブルとその対処をメモする。
ブートローダの読み込み失敗
grub rescue>
という画面が出て、WindowsもLinuxも起動できない。
以下のサイトを参考にして、復旧を試みたものの中々上手くいかなかった。
(他ユーザは上手く言った事例報告があっがっていたので、私の未熟さの性でしょう)
Ubuntu で grub rescue -> grub-install を実行して grub を修復
grub rescue> set prefix=(hd0,x)/boot/grub grub rescue> insmod (hd0,x)/boot/grub/normal.mod grub rescue> normal sudo grub-install /dev/sda
しょうがないから、最終手段に出ることに。
Windowsのシグネチャがつぶれてしまうが、XPでは元々無いため?使えるらしい。
ubuntu日本語フォーラム様より抜粋
インデックス » Tutorial & Tips » install-mbr の代わり
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=9385
—
grub を誤って内蔵ディスクの MBR にインストールしてしまった場合の復旧案の一つとして,
本フォーラムでは install-mbr コマンドを奨めるのが主となっていますが,
ご存知のように install-mbr は disk signature(NTシグネチャ,ディスク署名)を潰してしまう問題が有り,
Vista 以降では使えません.と言うより,今や XP でしか効かないと表現した方が適切でしょう.質問者の問題解決後,質問者以外で投稿を参照した人が誤って install-mbr を使ってしまうような,さらなるトラブルを防ぐためにも,
これまで install-mbr を指示していた場面では,今後は disk signature を潰さない lilo を奨めるようにしませんか.lilo は歴史有る linux のブートローダ(のインストーラ)ですが,
アクティブな PBR にリレーするだけの単純なブートコードを MBR にインストールするオプションを持っています.
—
どうせ、XPだからこの方法で復旧をする事に。起動時にMBRと出るようになったと報告があったとおり、MBRと一瞬出るようになってしまったが、とりあえず起動できるようになった。
ログイン画面でのショートカット・CUI画面呼び出し
Alt+Clt+F1~F6・GUI画面に戻す
Alt+Clt+F8
動作が重い
Linux Mint17が非常に重い。16のときは凄く軽かったのに(><)
以下2つの設定を変えたら快適に動くようになった。
ログイン画面が重い!
ログイン画面のテーマ変更すると解決。
Linux Mint 日本語支援サイト様 Q&A
http://linuxmintjp.jimdo.com/q-a/
Linux Mint 17 から 17.1 にしたらログイン画面が重くなりました
Linux Mint 17.1 では、ログイン画面で画像が切り替わって表示されるようになりましたが、
それにより、環境によっては入力の反応が重くなるなど、悪影響が生じています。
元が Windows XP プレインストールだった機種で特にこれがあるでしょう。設定 (MATE だとシステム管理 または コントロールセンター) 内にある ログイン画面 で
他のログイン画面へ変更して下さい。
Zukitwo が 17 までの Linux Mint と同等のログイン画面です。(背景は違います)
他ユーザさんも重いと報告が・・・
Linux Mint 17 MATEで困ったこと
しばらくすると全体的に重くなる!
スワップ設定の変更が必要らしい。
どうもギリギリまでスワップに溜め込むようで、100%になる事がしばしば。
HDDの速度が遅いので、重くなっていたことがわかった。
以下サイト様を参考にスワップを使わないようにすると快適になった。
Ore no homepage
vm.swappiness=0の設定
1
2
3
4
5
6
7
8 # 設定ファイルにvm.swappiness=0を追記
vim /etc/sysctl.conf
————————
vm.swappiness=0
————————# 設定を反映する
sysctl -pスワップしたデータをメモリに戻す。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13 # スワップデバイスを確認する。
# ↓のはUsedが0になってるけど、これはTipsのために適当なサーバのコマンドの結果を張っつけてます。
cat /proc/swaps
—————————————————
Filename Type Size Used Priority
/dev/sda3 partition 2097144 0 -1
—————————————————# スワップ領域のデータをメモリにもどす&このswap領域が無効になる(※)
swapoff /dev/sda3# 無効にしたswap領域を再度有効にする(swapon -aでfstabに書かれたものが有効になる)
swapon -a